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被害状況 |
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在タイ日本国大使館によると、本年度9月の時点ですでに71件のいかさま賭博被害が報告されており、度重なる注意喚起にもかかわらず被害は増加の一途をたどっています。 |
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本事案は、地元犯罪組織が計画的、組織的に行っているとみられ、タイ以外でもマレーシア、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、フィリピン等においても被害が報告されており、このような犯罪組織が介在していると言われています。 |
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今のところ、被害者は金銭等を詐取されるに留まっていますが、本事案にこのような犯罪組織が介在している可能性がある以上、今後、日本人旅行者が東南アジア地域において金品の略取や身代金目的の誘拐等の被害に遭う可能性もあります。 |
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「いかさま賭博」の手口について |
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各国の主要観光地やデパート等において、見知らぬ人から片言の日本語または英語で親しげに「妹が近いうちに日本へ行くので、日本の事情を教えてあげて欲しい」などと声をかけられ、巧みに家へ連れて行かれる。 |
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(2) |
日本に行く予定である妹が不在なため、暇つぶしにトランプゲームに誘われ、絶対に負けない方法(いかさまの手口)を教えられる。 |
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「偶然、ブルネイ(または香港等)の富豪が来るので、お金を巻き上げよう」と誘われ、話に乗ってゲームを始めると、最初は日本人旅行者が勝ち続ける。 |
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次第に掛け金が高額になり、見せ金を用意する必要があるとして、市内のATMで現金を引き出したり、貴金属店で金(ゴールド)を買わされるが、予定の金額に足りないとして、残金を用意するまでホテルで待機するよう指示される。 |
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現金等を犯人に預け、ホテルに戻って待機するも犯人からの連絡はなく、騙されていたことに気付く。 |
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防犯対策 |
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旅行者にとっては、ちょっとした親切心や好奇心からの行動と思われますが、タイ等ではこうした日本人の性格につけ込むような犯罪事例が多いことから、親しげに話しかけてくる者は相手にしないよう注意して下さい。 |
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タイ等では、そもそも賭博行為自体が違法ですので、安易に誘いに乗らないようにして下さい。 |
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最近では、被害者を安心させるためにカードゲームを始める前に家庭料理を振る舞う等手口が巧妙化しているため、不用意に相手の家に行かないようにして下さい。 |
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(4) |
また、このように無警戒に他人の家へ行くことは誘拐、脅迫等の被害につながる危険性もあるので、旅先において見知らぬ人に安易についていくことは絶対に避けて下さい。 |
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