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カンボジアにおいては、長年にわたった内戦が遺した銃器や手榴弾等の武器が反政府組織の手に渡ったり、一般社会へ大量に流出したままとなっており、凶悪犯罪多発の一因になっています。
首都プノンペン市では、昨年11月23日深夜から翌未明にかけて、自動小銃やロケット弾等で武装した反政府テロ組織「カンボジア自由戦士」(CFF)の数十人が、同市郊外の政府軍兵舎、市内の閣僚評議会、国防省、テレビ局、鉄道駅等を襲撃したものの、同夜中に鎮圧され、CFFメンバーを中心に8人が死亡、数十人が負傷しました。
さらに、邦人を含む外国人を狙った犯罪も増加傾向にあり、昨年12月24日未明にはプノンペン市内のディスコ前で、邦人男性旅行者3人が、現地人の若者グループにナイフ、ガラスビン等で暴行を受け、2人が頭部や腹部に打撲傷や刺傷等を負って隣国へ緊急移送される事件が発生しました。今年に入ってからも、武装強盗による外国人の障害事件被害が続発しています。
また、都市部以外の多くの地域では治安当局の力が十分に及んでおらず、武装強盗団や誘拐団が出没しています。 |
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現地警察当局は個人旅行者の被害が目立っていることから個人旅行を出来る限り避けるよう要請しているので、個人単位の旅行を控え、不測の事態にも適切に対応できるよう、現地事情を熟知したガイドを同伴することをお勧めします。
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犯罪者はほぼ例外なく銃で武装しているので、万一強盗に遭った場合は相手の要求に応じ、抵抗しないことが大切です。 |
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治安当局が各所で銃器取り締まり等の検問を実施しております。その停止命令等を無視すると発砲される恐れがあるので、必ず当局者の指示に従って下さい。また、検問所周辺では発砲や爆発事件が多発する傾向にあるので、長く止まらないようにして下さい。 |
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外出の際には徒歩、バイクタクシー、シクロ(輪タク)等は極力避け、乗用車を利用して下さい。また、夜間の外出は控えて下さい。 |
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プノンペン、シアム・リアップ、バッタンバン各市への移動は危険な陸路・水路を避け、空路を利用して下さい。 |
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シアム・リアップ市から離れたバンティアイ・トム、プノム・ポック、プノム・クーレン等の遺跡については治安や地雷の問題があることから、引き続き観光を控えることが安全上適切と思われます。バンティアイ・スレイ遺跡への観光は、日の高い時間帯に、現地事情に精通したガイドを同伴し、タクシーを利用して行って下さい。観光を希望する遺跡の安全性については、在カンボジア日本国大使館にお問い合わせ下さい。 |
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7) |
プノンペン市から近郊州(シハヌークヴィル市を含む)へ旅行する際には、日の高い時間帯の内に定期バスを利用するか、またはガイドを同伴し、できるだけ2台以上の車列を組んで舗装路のみを通行して下さい。また、鉄道やボートは安全性が十分でないので利用しないで下さい。 |
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都市部以外のほとんどの地域には電話等の連絡手段がないので、地方へ旅行される場合は必ず事前に行き先を知人または大使館に知らせて下さい。 |
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9) |
海岸では置き引き等に気をつけ、海水浴は危険な場所を避けて下さい。 |
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地雷の危険があるので、不用意に森林、空き地、農地等へ立ち入らないで下さい。 |
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11) |
不幸な歴史背景を持つカンボジアにおいては、政治について地元の人とみだりに議論するべきではありません。また、反ベトナム、反タイ感情が強いことにも注意して下さい。 |
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12) |
最近デモの発生件数が増加傾向にあり、暴力沙汰になる場合もあります。デモに遭遇した場合は、近くのホテル・商店等に一時退避して下さい。
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13) |
カンボジア国内には、医療設備の整った医療機関は皆無に等しいため、自己の健康管理に十分留意して下さい。アンコールワット遺跡観光ツアーに参加した高齢の日本人旅行者が病死するケースが、昨年中に2件ありました。 |
3. |
最近、邦人を含む外国人が児童買春・ポルノ撮影、銃器不法所持、麻薬密輸等で逮捕されるケースが続発しております。これらの罪を犯せば重刑を科せられますので、絶対に法を犯さないで下さい。 |
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上記2.を除くカンボジア全土に対する「観光旅行延期勧告」を継続しますので、観光等を目的とする不要不急の渡航は、当分の間延期して下さい。 |
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なお、隣国のラオスに対しては別途海外危険情報が発出されていますのでご留意下さい。
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